長岡市議会 2023-03-07 令和 5年 3月定例会本会議−03月07日-04号
戦後に鉄鋼業が発達し、現在では機械加工、鋳造業、メッキ、表面処理、鍛造業などの基盤産業技術を持った企業に加え、電気、電子機械や半導体などの企業が数多く集積しており、新潟県随一のものづくり技術の総合的な機械工業群を形成しています。しかし、令和2年における長岡市の製造業の製造品出荷額等は前年比5.5%減の6,082億円で、2年連続の減少です。
戦後に鉄鋼業が発達し、現在では機械加工、鋳造業、メッキ、表面処理、鍛造業などの基盤産業技術を持った企業に加え、電気、電子機械や半導体などの企業が数多く集積しており、新潟県随一のものづくり技術の総合的な機械工業群を形成しています。しかし、令和2年における長岡市の製造業の製造品出荷額等は前年比5.5%減の6,082億円で、2年連続の減少です。
また、農業や水産業、ものづくり技術、地域資源などを活用したバイオエコノミーを推進し、新産業の創出につなげてまいります。 大手通坂之上町地区では、人材育成と産業振興の拠点となる米百俵プレイスミライエ長岡の建設が順調に進んでいます。令和5年度からの順次オープンに向け、ハードとソフトの準備を着実に進めてまいります。
具体的には、例えば電気と機械技術を融合したパワーエレクトロ技術の一大拠点となっている長岡技術科学大学、また高いものづくり技術と機械産業が結集する地域的な特性、人的な資源を生かしまして、電力の効率化、省エネルギー技術を活用した新たな産業の創出の可能性について調査研究を行うものでございます。 ◆荒木法子 委員 続きまして、279ページでございます。
こうした中、当市の下田郷は単に自然豊かな地域というだけではなく、いわゆる3密のリスクが低く、安心して楽しめる娯楽の一つとして現在人気を集めており、魅力的なアウトドアアクティビティーが数多く集積し、またこのまちのものづくり技術が生み出すアウトドアツールの実践の場という点において、他地域との差別化が可能であると認識しております。
次に、新産業の育成に向けた取り組みとしては、新たな事業分野へのチャレンジ意欲を喚起するため、大学の先端研究や人工知能、IoTといった最新技術の情報提供を目的に、ものづくり技術交流会や大学との技術開発懇談会など、各種のセミナーや研修会を開催しているところでございます。
また、とりわけ若年層の雇用の確保につきましては、もう本当に大変な課題だと思っておりますし、先ほど3番議員からも生の声をお聞かせいただいたところでございますが、先ほど申し上げた産業施策を通じて世界に誇るものづくり技術を軸とした企業の差別化を図りながら、新たに創設する三条市版就職ナビを通して個々の企業の強み等を全国に発信することにより今後の雇用確保につなげてまいりたいと考えているところでございます。
1の補正の趣旨についてでございますが、本市のものづくり技術を生かしたバイオマスシステムによる地域経済循環モデル構築調査研究事業が経済産業省のエネルギー構造高度化・転換理解促進事業補助金に採択されたことから、ものづくり事業者の企画、開発力を活用しながら、エネルギー転換基礎技術を構築し、エネルギー構造高度化の具体事業を推進するものでございます。
追加議案の説明では、ものづくり技術を生かした木質バイオマスの構築に向けた調査研究等に係る経費について必要な予算措置を行うとして、事業内容として国のエネルギー構造高度化・転換理解促進事業補助金の交付内示を受け、木質バイオマス燃料による熱エネルギーを活用するシステムの構築に向けた調査研究等を行うということになっております。
まず、人材の確保については、長期的には当市のアイデンティティーであるものづくり技術を継承する人を育てていくことが重要であり、現在、実学系ものづくり大学の開設を目指しております。
○(五十嵐商工課長) これにつきましては、リアル開発ラボという事業がございまして、当市に集積するレベルの高い各種のものづくり技術、ポテンシャルを把握、分析するといった事業でして、従来の下請にとどまらずに新規の受注促進につなげていくものでございます。
三条市は、ものづくり産業の経営基盤の強化のため、中小企業や卸売業、小規模事業所それぞれに応じた仕事量の維持、拡大に対する支援、ものづくり技術の維持、継承に向けた支援及び生産性の向上支援策を掲げられました。主なものとして、中核企業新市場創出支援事業、これは燕三条地場産業振興センター事業でもありますが、899万7,000円。
イノベーションの創出には、今まで培ってきたものづくり技術に加えまして、AIやIoTなどのIT技術を活用した新産業創出や起業家育成が有効な手段だと考えております。このため、市は今後3大学1高専の起業家教育プログラムと連携し、IT分野をはじめとする起業家育成に取り組んでまいりたいと考えております。
また、三条市のものづくり技術はどのように生かされるのかお聞きいたします。 次に、健幸都市へのさらなる挑戦についてであります。
2点目の今年度2月に実施されます勇志塾の具体の講師の方々はというお問いでございますけれども、政界、財界、商工業界、また農業分野、ものづくり技術の分野、健康、体力づくりの分野、そして国際理解の分野等の方々を講師としてお願いする予定でございますが、今現在講師の方々と具体な内容を調節中でございまして、今後の調整によっては講師の入れかえといいますか、交代等があるかもしれず誤解を招くと大変申しわけございませんので
長岡市においても、自社の技術の製品PRや実演・体験を通じ、ものづくり技術や魅力を伝えるため、平成26年度に長岡ものづくりフェアを開催し、延べ1万8,000人が来場いたしました。今年度も、平成29年1月28、29日にアオーレ長岡で開催する予定であります。今後につきましては、まずは市民や若い世代に長岡のものづくりについて理解を深めてもらうため、こうした取り組みを継続してまいりたいと考えております。
例えば当地にはスキー等々のものづくり技術や化学、機械、金属、電子関連の企業も多いわけですし、そういうものづくり技術やこういう化学、機械、金属関係、電子の関連技術というものはやはり魅力的なものがあるのではないか、どこまで当地の特色を出せるかどうかというのが1つあるかと思います。
さらに、企業情報サイト、テックナガオカで長岡のものづくり技術や企業の情報を発信するほか、公的資金で開発した製品のPRや販路開拓を支援しております。今後もこうした制度を通じ、市内企業の販路拡大を多角的に支援してまいりたいと考えております。 次に、展示会の出展状況等についてお答えします。個別企業の出展につきましては、平成22年度に補助金を創設し、これまで延べ129社の活用がありました。
次に、先駆的分野進出支援事業1,365万9,000円でございますが、これまで取り組んでまいりましたCFRP事業を更に推進し、全天候型自転車の普及、PRなどに取り組むとともに、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、当地のものづくり技術力により次世代産業創造プロジェクトなどで培ってきた要素技術をさまざまな分野に応用できるよう製品開発にさらに磨きをかけるものです。
今後の製品開発に当たりましては、特に当市のものづくり技術を生かした難加工素材への対応や付加価値の高い製品づくりなどに着目し、東京オリンピック・パラリンピックに向けて支援してまいりたいと考えているところでございます。また、難加工分野の学識経験者やオリンピック・パラリンピック競技の専門家などの有識者からの意見を聞きながら事業採択をしてまいりたいと考えているところでございます。
三条市には、豊かな自然、地域に息づく歴史と文化、世界に誇るものづくり技術など、個性豊かで多彩な魅力が数多くあります。このまちに住みたい、住み続けたいという思いを高めていくためには、こうした当市ならではの魅力を生かした就労の場を創出していくことが重要です。